私、代表の阿部は「お客様の情報を紙(プレスリリース)にまとめ、マスコミに渡して、取材してもらうこと」を専業にして27年間働いています。
ワールドビジネスサテライト「トレたま」の取材を獲得したプレスリリース
ある新聞記者が、1日の新聞の記事の中で「プレスリリースに端を発する記事の割合」を調べました。その割合は、なんと約8割だったそうです。いかに新聞がプレスリリースを頼りにしているかがわかります。
テレビのニュース番組には、1日に300~500通のプレスリリースが届きます。それだけ、企業や自治体が毎日毎日、プレスリリースを書いてはマスコミに送信しているのです。
「そんなに毎日プレスリリースがあるなら、プレスリリースを書いてもマスコミに取り上げられないのでは?」と思いますよね。
もちろん、プレスリリースを書いてマスコミに情報提供すれば、毎回確実に取材される訳ではありません。
しかし、スマホで毎日見ているヤフーニュースの記事数は、1日に7,500本あります。そして、日本にあるマスコミの数は、6,000を超えます。6,000を超えるマスコミのうち約4,000はネット。特にネットは、2009年の約1,500サイトから現在まで急激に増加中です。マスコミは掲載できるニュースを探しているのです。
先日、ヤフーニュースを見ていたら『鷲見玲奈「大胆な白のノースリーブシャツ」姿にファン歓喜!』という記事を見かけました。フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんがご自身のインスタグラムにアップした写真のことをネット記事にしたのです。インターネットが出現する前からこの仕事をしていた私としては、鷲見さんがグラマラスとはいえ、こんな細かいことまでニュースになる時代になったのかと驚きました。
マスコミには、業界新聞や業界雑誌というジャンルがあります。例えば、「日本農業新聞」やアートを扱う雑誌「美術手帖」など、一般の人はあまり目にしない専門的なマスコミも多く存在しています。このジャンルのマスコミが、新聞や雑誌など紙に書いた記事をネットにも公開するようになりました。ヤフーニュースに転載されると、多くの人に情報が届きます。
インターネットの出現で、マスコミ数が多くなり、単純に取材してもらえる可能性は高まりました。そして、専門的な内容のニュースでも一般の人々まで広まりやすくなりました。
しかし、プレスリリースを書いて送信するだけでは、まだまだ取材してもらえる可能性は低いのです。
取り上げてもらう確率を上げる方法は、マスコミの担当者にプレスリリースを渡して、「電話で説明する」です。一番良いのはもちろん「会って説明する」です。
弊社では、意外とノウハウが必要な超基本的な「マスコミを見つけ」「マスコミの担当者を探し出し」「電話をかける」「会う」という方法を具体的に伝授しております。慣れてくれば簡単です。
さあ、皆さんも、マスコミに情報提供をして、タダで取材をしてもらいましょう。弊社へのご相談は無料です。お気軽に。
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執筆者:阿部 重郎(あべ しげお)
広報・PRアドバイザー
お客様をテレビ、新聞、ネットニュースなどのマスコミに無料で取材させる専門家
1972年生まれ。新潟県出身。
PR業界一筋27年。自身が関わった記者発表会は200回以上、執筆したニュースリリースは1,000本以上。
これまでの顧客は、本田技研工業、住友ゴム工業、明治、りそな銀行など500社を超える。
マスコミにお金を支払わずに、ニュースリリース1本で、広告費に置き換えると4億円に値する価値を生み出した経験もある。
新卒で当時業界3位のオズマピーアールに入社。3年後に、当時業界2位の共同ピーアールへ転職。大手PR会社2社で計12年経験を積む。
2007年、「もっと気軽に広報活動を~オモシロイ!をあふれさせよう」をミッションに広報・PRアドバイザーとして独立し、プレイブ株式会社を設立。代表取締役に就任した。